夢のマイホームを長野で建てるなら・・・

仕事としてたくさんの家づくりに
関わらせて頂いていますが

「マイホームを持てる」というのは
相当恵まれていること　幸せなことです。

正直に言って、すべての人が
家づくりをできる訳ではありません。

経済的な理由だけでなく
それ以外にもたくさんの条件が
揃わなければなかなか実現しません。

「夢のマイホーム」と言われますが
あながち間違いではないと思います。

このことを施主様たちは
ほぼ感覚的なのでしょうが理解し
ご自分たちが恵まれていることに
感謝しています。

そして私たち自身も
この仕事に携われていることは
本当に恵まれていて幸せなことだと
感謝しています。ただ最近それだけでは
不十分だと思うことも多いです。

「家づくり」どころではない
そんなことはとても出来ない状況の
ご家族もたくさんいらっしゃることも
併せて頭に入れておかなければいけない

ある程度、年齢を重ねてきて
最近そう思うようになりました。

着工前、近隣挨拶に行くと
「おめでとう！」「良かったね！」
「お互い様だから（騒音など」気にしないで！」
と言ってくださる方々が多いその一方で

そんな風に他人の幸せを喜べない状況の方々も
一定数いらっしゃいます。

決してその方々が悪い訳ではなく
心に余裕が無い状況だってあることも

幸せな、恵まれた状況にある側は
頭に入れておくべきなのだと思います。

若い頃はなかなか
受け入れることが
出来ませんでしたが

これが世界の現実なんですよね。

長野市の工務店アトラスホームの松下でした。