ずっと現役でいたい…そう願う長野の工務店社長の想い

愛読誌「NUMBER」の記事で

引退後も、現役の選手時代と
同じようなトレーニングを続ける
そのモチベーションはどこから来るのか？

という問いに答えていたイチローさん。

選手に質問されたり、
何かを説明して理解してもらうには
実際に体現できたほうが
より説得力が産まれます。

現役を終えて口だけになってしまう
状態は好ましくないし…　とのこと

流石です！

もちろん次元は全く異なりますが

私もできる限り長く「家づくりの現場」で
現役で仕事をしていたいと考えています。

現場と言っても私の場合は
「工事現場」でなく

直接お客様と打合わせをさせて頂く
最前線でという意味での「現場」です。

これから家を建てたい…と考えている
今の、実際の、お客様の気持ちや背景を
理解していたいからです。

零細企業ですから当然なのですが
経営者とはいえ事務所で書類を見て、
電卓を叩き、印鑑を押し、
会議をしているだけではありません。

たまに大企業の経営者さんが
たくさんの取り巻きを引き連れ
自社の店舗や工場を廻り

お客様に挨拶してみたり
従業員さんを鼓舞してみたり
そんな様子がTV番組で流れますが

私のような凡人にはああいう視察では
本当のことを把握する力は無いので
できるだけ最前線に居て体感していたいのです。

そうじゃないと家づくりの「浦島太郎」に
なってしまいそうで…そう
ただ気が小さいだけなんです（汗）。

長野市の工務店アトラスホームの
代表　松下でした。