要注意！信州の気候に向かない仕様の建売住宅が増えているようです

先日、なんと新築の「建売」物件を購入し
引っ越したばかりという方から

「窓の断熱リフォーム工事」を
行ないたいけど…いくら位かかりますか？
というご相談を頂きました。

長野市の工務店
アトラスホーム代表の松下です。

この暖冬にも関わらず
結露で窓はビシャビシャだったというのです。

調べてもらうと…サッシには
「この2020年に」「この信州で」
それは選んじゃダメでしょ…
というものが使われていました。

首都圏に本社が有る
いわゆる大手分譲屋さんが
手掛ける物件の中には

「信州」という土地の地域性を
まったく検討出来ていない物も
実際にあるようです。

地元の不動産業者様の手掛けたものなら
まともな物がほとんどでしょうが

建築・家づくりの知見の乏しい方が
企画、販売している「建売」住宅を
購入される際には気を付けてください。

「立地の良さと価格に惹かれてつい…」
とお客様は仰っていましたが

あとで多額な追加工事を行なわないと
快適に暮らせないようでは本末転倒です。

今週末は地元信州の工務店が
「標準的」だと考える仕様の住まいを
2軒ご覧頂ける見学会を行なっています。

詳しくはこちらをご覧ください！