気持ちの良い暮らしを送るためのエチケットについて信州で考えてみた…
それにしてもゴルフは本当に難しい…
全く上達しません。向いていないのか?と
自己嫌悪気味のアトラスホーム松下です。
ゴルフというと「しきたり」が厳しく
面倒臭いイメージをお持ちの方も多いかも?
私も最初はそう思っていました。
でも実際にはそんなに特別なものでは
ありませんでした。例えば…
「ドレスコードが有る」
→冠婚葬祭もそうですが、TPOに合わせ
身に付けるものを選ぶのは当たり前。
「時間内でプレーをする」
→後ろの組の人(他の人)に
迷惑を掛けないのは当たり前ですし
下手ならそのぶん走って移動するのも
当然だと思います。
「クラブハウス内では帽子を取る」
→こんなものは建物の中なのですから
ゴルフに限ったことではないですし
「化粧台を使ったらタオルなどで拭いておく」
→次に使う人のことを考えて…これらも
紳士うんぬんのレベルではありません。
フツーの日常生活レベルでのエチケットです。
それ以前の問題ですが、日ごろ長野市内を
運転していても、いまだに車からのタバコの
ポイ捨てを見かけることもありますし
我が家は学校から近いので次男の友人が
よく家に遊びに来ていますが
玄関で靴が脱ぎっぱなしの子や
私と顔を合わせても「こんにちは!」
「お邪魔します!」とフツーの挨拶が
できない子もなかには居ます。
日本全体が、大人も子供ももう一度
躾(しつけ)が必要かもしれないですね。
躾という漢字は「身」と「美」とが
合わさって出来ています。
いくら化粧や髪型など外見を飾り立てても
エチケット・マナーが備わってないと
人としてやっぱり美しくないですよね。
こういうこと言うとスタッフからは
「歳を取ったってことですよ…」と諭されます。
でも…私たちの仕事は「良い住まい」
もっと言えば「良い空間」をお客様に提供すること
どうせなら、その中で営まれる「暮らし」も
やはり気持ちの良いものであって欲しい
単純にそんな風に思うだけなのですが…
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