(続)中古でも仕方がないか・・・
こんにちは。イーエだよ!
なんだか急に涼しく(寒く)なってきたね。
みんな風邪をひかないようにね!
前回、中古住宅を購入する時に
「最低限注意したい3つのこと」
があるって長岡さんが言ってました。
今日はその2つ目教えてくれるそうです…
長岡さん「中古を買うのですから
『間取りがちょっと使いづらそう・・・』とか
『インテリアが好みじゃない・・・』とか
『設備が少し古い・・・』という不満を
ゼロにするのは難しいと思います。
他人が建てた(住んでいた)家を
引き継ぐのですから無理も有りません。
我慢・妥協もある程度は必要になります。
でも住まいの根本的な役割としての
そこに住まう人とその生活を守るという点
については妥協するべきではないと思うよ。
安全性(耐震性、耐火性)の低い家、
家族や財産を守れない家では困るからね!」
イーエ「たしかにそれだと困っちゃいそう…」
長岡さん「日本の建築基準法の耐震基準は
大地震の後に見直されてきました。
木造住宅の場合は
1981年 と 2000年 と 2006年 に
行なわれた建築基準法改正のたびに
耐震性能がより厳格に求められるように
変わってきたと言って良いと思うよ。
ということは現在2018年だから・・・
築37年、築18年、築12年の物件と
住宅の耐震性が変わる年代的な目安として
分けてみれるということだね。
建築基準法が進化しているとすると
ちょっと乱暴な言い方かもしれないけど
『新しい建物ほど耐震性能は高い』
とも言えるよね。
さまざまな物件が有りますので
もちろん一概には言えませんが
もし、あまりにも古過ぎたら…
ちょっと慎重に検討を進めたほうが良い
かもしれないですね!」
イーエ「その家がいつ建てられたのか?
中古を買う時には注意が必要です。よく分かりました!」