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その時どうしますか?

こんにちは♪
アトラスホームの伊藤です。
先日、東京都主催で開催された、初めて防災を学ぶ人向けの「防災セミナー」に息子と一緒に参加してきました。 今回のセミナーのテーマは「災害時、避難生活で起きることを女性の視点から学ぶ」子育て真っ最中の私にはピッタリの内容でしたface02
北海道の地震も起きたばかりですし、他人事ではない危機感を正直感じていましたので、小さな子ども達を持つ親として、いざという時の心構えが出来たらと思い参加してきました。

自然災害には「地震・火災・津波・洪水・土砂災害」など様々あります。
それぞれの特徴を知り、状況に応じた適切な判断・行動が出来るよう、日頃からシミュレーションをしておくことが大事とのことでしたicon12
100%の正解はないのですが、少しでもベターな、そしてベストな選択・判断が出来るように防災意識を高めておかないといけませんね。
もし、平日の昼間に大地震が起きたら…
ご自身が住む地域にはどんな方が普段いるでしょうか? 想像してみて下さい。
私だったら、主人は仕事で会社でしょうし、上の子は保育園。 下の子は私と一緒に過ごしているでしょう。 周りは住宅街ですが大きな工場や会社も多いので、仕事中の方も多いと思われます。
アパートの目の前は主要幹線道路なので、災害時は車で混雑・混乱が予想されますface08
発生時、まずは自身の身を守ること!家の中でむやみに子どもの名前を呼ぶと、子どもが反応して声の方に来てしまうので、かえって危険なこともあるそうですface07
そして、おウチの中の安全を確認してから、下の子と一緒に次の行動です。
主人との連絡は?上の子の迎えは下の子を抱え行ける状況か?自宅に留まって危険はないか?それとも避難場所に避難する方が良いか?
災害はおウチだけでなく、外出先や職場で起きる可能性もありますので、様々な場面でのシミュレーションが必要だと思います。
一度リアルに考えることで、いざという時の自信になると感じました。
お手持ちのカバンにちょっとしたお菓子(チョコや飴やガム等)を常備しておくと、外出先で長時間過ごすことになった時には役立ちますよ~face03
私の場合、主人が会社から戻れなくなったら、息子を前抱っこして防災リュックを背負い、娘と手を繋ぎ避難する…icon10 あぁ~、想像しただけで不安になります!
防災リュックの中身も見直さなければいけないと思いました。 重すぎると運べませんからねicon11


安否情報の確認方法には色々ありますので、ご家族や友人と共通認識しておくといいですねicon14
例えばNTTの「災害用伝言ダイヤル(171)」とインターネットを利用する「災害用伝言板(Web171)」
こちらの災害用伝言ダイヤルは実際に操作確認が出来るように「体験利用日」が設定されているので、遠方の家族や子ども達と一緒に伝言のやりとりを体験してみてはいかがでしょうか。
(体験利用日は毎月1日と15日など、詳しくはNTTのホームページでご確認下さい)
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/
携帯電話各社でも「災害用伝言板」「災害用音声お届けサービス」など行っていますので、一度ご自身のスマフォをご確認下さいね。
また「J-anpi」は電話番号や氏名を入力することで、各通信事業者の災害伝言板、報道機関等が提供する安否情報を対象に一括で検索し結果をまとめて確認することができます。
https://anpi.jp/info/about.html
(トップページでは今は北海道で発生した地震の情報提供中でした)

改めてこういったセミナーを受けると、自身の防災対策はどうなのか考え直しました。
今回は「災害が起きたその時どうする!?」ということで少しご紹介しました。 次回のブログでは「なぜ災害対応に女性の視点を活かす重要性があるのか」ご紹介したいと思います。
赤ちゃんが居るとなかなかこういったセミナーには参加しにくいのですが、今回は無料の託児サービスもあったので安心して参加出来ましたicon14
息子にとっては初めての家族以外の人とのお留守番でしたが、途中の休憩時間に見に行ったらなんと!大の字で寝ていました(笑) なかなか図太い我が子に笑わせてもらいましたよ~face02
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こちらのホームページからお気軽にどうぞ。

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