秋の気配を感じ始めたら、家の「空気」が変わる
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
どんよりとした雲や雨が続いていますが、あの真夏の強烈な暑さはひと段落しましたね。
朝晩はひんやりとした空気を感じるようになってきて、もうすぐ窓を開けて気持ちよく過ごせる季節がやってきます。
秋分の日を前に、少しだけ先取りして考えてみたいのが、家の「空気」のこと。
「そういえばうちの家、ちゃんと風が通っているかな!?」と、これからの季節に私もふと気になりました。
~窓を開けたくなる季節に、家の「空気」を見直す~

◆風が通る家と、通らない家の違い
窓を開けても「なんとなく風通しが悪い」と感じたことはありませんか?
風が気持ちよく抜けるかどうかは、窓の位置・大きさ・向きの組み合わせによって大きく変わります。
風は入口と出口があって初めて流れるもの。
たとえば、南側に窓があっても、反対側や対角線上に窓がなければ、空気はなかなか動いてくれません。
また、高い位置と低い位置に窓を設けることで、温度差を利用した自然な空気の流れをつくることもできます。
「なんとなく風通しが悪いな」と感じる部屋がある方は、まず窓の「開け方」を少し工夫してみるのがおすすめです!
対角線上の窓を同時に開ける、高い位置と低い位置の窓を組み合わせるなど、今ある窓の使い方を見直すだけでも、空気の流れが変わることがありますよ。
◆空気が動くと、家の中が変わる
風通しが良くなると、室内の空気の質がぐっと変わります。
においのこもりが和らいだり、湿気が抜けやすくなったり。
特にこれからの季節は、日中の心地よい外気を家の中に取り込むことで、エアコンに頼らなくても過ごしやすくなる時間帯も増えてきます。
また、現在の住宅には24時間換気システムが義務付けられていますが、窓を上手に開けることで、より効率よく空気を循環させることができます。
「換気はシステムに任せているから大丈夫」と思っていても、窓の開け方ひとつで室内の空気の動きはずいぶん変わるものです。
~窓を開けて、気持ちよく過ごせる家に~

空気が気持ちよく流れる家は、それだけで暮らしの質がぐっと上がるように感じます。
「もっと風通しのいい家にしたいな」と思ったら、それは設計の段階から考えておきたいことのひとつです。
窓の配置や換気計画は、間取りと切り離して考えられないもの。家づくりを考える時に、こういった「空気の流れ」も頭の片隅に置いておいていただけると嬉しいです。。
私自身も、季節の変わり目に窓を開けて外の空気を感じる瞬間が好きで、そういった心地よさを皆様の住まいづくりの中に自然に組み込めたらと、いつも思っています。
気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。
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