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【ワンフロア完結型】家事も移動も楽々!将来も安心の住まい

こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。

日々の暮らしの中で「階段の上り下りが億劫だな」「家事の移動がもっと楽にならないかな」と感じることはありませんか?

また将来、親御さんとの同居や、自分たちの老後の暮らしを考えている方もいらっしゃるかと思います。

そんな方々におススメしたいのが、寝室や水まわりなど、生活に必要な空間のほとんどを1階に集約した「ワンフロア完結型」の家です。

もちろん2階には個室や納戸などを設けますが、日々の暮らしのメインは1階で全て完結。
このタイプの家は、今の快適さだけでなく、将来の安心ももたらす、まさに未来型の住まいです。

今回は、その具体的なメリットと、暮らしをぐっと楽にする「ラクラク動線」のポイントをご紹介します。

~なぜ今「ワンフロア完結型」が注目されるの?~バリアフリー

ワンフロア完結型の住まいが注目される理由は、その圧倒的な暮らしやすさにあります!

まず、家事動線が格段に楽になります。
洗濯から収納、料理から片付けまで、主な家事が同じフロアで完結するため、無駄な移動がありません。
日々の小さな負担がなくなるだけで、暮らしの質は大きく向上します。

次に、家族みんなに優しいバリアフリー設計が実現しやすい点です。
小さなお子様も転倒する心配が少なく、安心して室内を走り回れます。

また、怪我や病気の際にも、無理なく生活を続けられるのは大きな安心材料です。

~「ラクラク動線」を叶える!設計の工夫と安全への配慮~バリアフリー

ワンフロア完結型の家で「ラクラク動線」を実現するには、いくつかの設計上の工夫が重要です。

◆回遊性の高い間取り:行き止まりが少なく、スムーズに移動できる動線は、家事効率を高め、ストレスを軽減します。

◆水回りの集中配置:キッチン、洗面、浴室、トイレといった水回りを近くに配置することで、家事の移動距離を最小限に抑えられます。

◆適材適所の収納:必要な場所に適切な収納スペースを設けることで、モノの出し入れが楽になり、常にすっきりとした空間を保てます。

また、将来を見据えた安全設計も欠かせません。

◆手すりの設置:玄関、トイレ、浴室、廊下など、将来的に必要になりそうな場所には、あらかじめ手摺の設置を検討しておくと安心です。

◆広いトイレ:トイレを広くすることで、介護が必要になった時にもとても使いやすいです。

◆引き戸の活用:開閉スペースが不要な引き戸は、狭い場所でも使いやすく、デッドスペースを減らす効果もあります。

ワンフロア完結型の家は、日々の「家事のしやすさ」「移動の楽さ」だけでなく、将来にわたる「安心」「快適さ」を提供する住まいです。

家族構成やライフステージの変化に柔軟に対応できる、持続可能な家づくりの選択肢として、注目されています。

「今」「未来」を見据えた、ご家族皆さんにとって最適な住まいづくりを一緒に考えてみませんか?

 

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