アトラスホームの家づくり。耐震等級3の安全性とは!?
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
アトラスホームの住まいづくりは「ただ安いだけの家」ではありません。
品質や性能にもこだわり、強く快適で価値の高い住まいを、安心価格でご提供するためにスタッフ一同、日々奮闘しています。
「建築的な安全性」と「経済的な安全性」この二つをあたりまえに両立できる家を建て、この「世界でいちばん幸せな場所」の中で笑顔で仲良く暮らせるご家族を増やす。
これが私たちアトラスホームの目指すフツーの家づくりのカタチです。
~耐震等級3の安全性とは!?~
設計担当の私は、アトラスホームのお客様のお住まいを一棟一棟全ての構造検討を行っています。
◆壁量計算:建物にかかる地震力、風圧力に対して必要な壁量(必要壁量) を満たしているかを確かめる計算方式
◆壁配置(四分割法/偏芯率):耐力壁のバランスをチェックする方法
”四分割法”は、建物の外周部(平面的に建物の1/4にあたる外周部)の壁量充足率のバランスを示す
”偏芯率”は、建物のそれぞれの階ごとを平面で見た場合の、重心と剛心が離れている割合を示す
◆N値計算(柱頭柱脚の接合金物選定):引張り耐力がその部分の必要耐力以上であるかを簡易計算で確かめ、柱頭・柱脚の接合金物を選定す手法
建物の安全性を確保するための構造検討は、他にも基礎や梁成や床倍率(床の強さを表す指標)など多岐に渡ります。
私も一度検討を行っては再度見直し悩み…少しでも構造的に安定した状態を追及して、お客様へご提案するように心掛けています。
これらもご家族皆さんの笑顔のために、自分達が出来る事を最善を尽くしてまいります。