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建築用語が由来の言葉⑤『子はかすがい』

こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの工事検査担当の平です。

【建築用語が由来の言葉⑤ 今回は『子はかすがい』をご説明します!】

■その言葉『子はかすがい』の意味は。。。子供は夫婦の中を繋ぎ止めてくれる。

■用語の由来は。。。簡単に言うと、木材どうしを繋ぎ止める役割の金具が  『かすがい』です。仲が悪くなった夫婦でも子供への愛情が、『かすがい』の役割をはたして、夫婦仲を繋ぎ止めると言う意味で使われています。

『かすがい』の詳細の解説をします。。。丸鋼、角形鋼、平鋼などの鉄棒の両端を折り曲げ、先端を爪(つめ)状に尖らせた建築金物で、二つの部材をつなぎ合わせるために金槌(かなづち)などで打ち込む。木材や石材を相互に緊結させるために用いる。建具や家具に使用する3㎝程度のものから、建物の軸組を緊結する長さ18㎝程度のものまで各種あります。

・まだまだ建築用語が由来の言葉は沢山あるので、次回以降ご紹介していきます。

建築用語由来の言葉④『羽目をはずす』

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