無いと困る?
こんにちは、長野市の工務店、アトラスホームの工事監督の小林です。
寒い日が続きますね…
またこの冬は雪が多いと言われてましたが、多い気がしますね。
さて、今回は建具について少々ご紹介を。
住宅で使われる建具とはどんなものでどんな役割を持っているのでしょうか?
建具とは、建物の開口部に取り付けてある、ドアや窓、襖などの総称です。空間を仕切ることや人や物の出入り、採光、換気、通風、またはそれらの遮断などを目的に用いられます。
建具は、大きく分けて建物の内と外を仕切る「外部建具」と、建物内にある「内部建具」に分類されます。
外部建具には、玄関ドア、勝手口ドアなど
家の出入りに使用される物があります。
また掃き出し窓、出窓、天窓などのサッシ類も。こちらは、光や風、熱、音を取り込んだり遮ったりするものですね。
内部建具には、室内ドア、室内窓、間仕切り戸、襖、障子などの室内の空間を分けたり、それぞれの空間に出入りできるようにするものやクロゼットの扉や押入れの襖など
生活空間と収納スペースを分けるものがありますね。
このように建具というものは、生活の中で何気なく使っていますが、様々な役割を果たしています。