家づくりブログ

  1. HOME
  2. 端午の節句のお祝いに
端午の節句

端午の節句のお祝いに

こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。

新緑が目に鮮やかな、すがすがしい5月。
そんなこの季節に欠かせないのが、端午の節句に飾る「五月人形」ですね。
弓や兜などと共に飾られるお人形には様々な種類があり、どこにどう飾ろうか悩まれる方も多いのではないでしょうか。

大切なお子さんの”お守り”ともいえる「五月人形」なので、お守りを飾るのにふさわしく最適な場所を選びたいものです。
家の中でも最も格式の高い場所とされる”床の間”に飾るのが昔ながらの風習ですが、今は床の間がないおウチも少なくありません。そこで今回は五月人形を飾る場所のポイントをご紹介します。

~五月人形を飾る場所を決めるポイント~端午の節句

◆ご家族みんなの目に入る場所:家族みんなで子どもの成長を願うものですから、やはり家族みんなが集まるリビングなど、目に付く場所に置くと端午の節句の雰囲気が感じられて良いですね。

◆直射日光が当たらない涼しい場所:直射日光が当たってしまうと色褪せや変色の原因になり、劣化が早まってしまいます。エアコンの風が直接当たる場所も避けた方が良いです。

◆風通しがよく乾燥した場所:五月人形は湿気に弱くカビが生えやすいので、キッチンや浴室などの水廻りや玄関は避けて、掃除がしやすく風通しのよい場所に飾ることが大切です。

◆子どもの手が届かない場所:五月人形の部品は細かいものが多いので、小さなお子さんがいるご家庭では誤飲することがないように配慮が必要です。ケースに入っていれば安心ですね。

年に1回ご家族皆さんで、子どもの成長ぶりを感じながら飾るのもいいですね!
今は五月人形の種類はサイズはもちろんですが、デザインや飾るタイプも色々とあります。生活スタイルも昔とは変化しているので、各ご家庭に合った飾り方を探してみて下さい。

関連スタッフブログ

ブログ

代表ブログ


スタッフブログ


信州ライフ情報