花粉から洗濯物を守りたい!
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
今年は花粉も多く、黄砂やPM2.5などから洗濯物を守るため、”出来る限り部屋の中で干したい”と思われる方も多いのではないでしょうか。
さらに夏には梅雨やゲリラ豪雨、冬には降雪と一年のうちで洗濯物を満足に外干しできる日数は、案外少ないものです。
そして共働き家族が増えるのにともない、天候や時間を気にせずに洗濯ができる「室内物干しスペース」のニーズが、家づくりでも高まっています。
~洗濯物をカラッと乾かす条件とは?~
◆温度が高いこと:冬場は空気が乾燥しているのに洗濯物が乾きにくいのは、気温が低いから。暖房の効いた室内は洗濯物にとって最適です。
◆湿度が低いこと:空気中の水分が少なく乾燥しているほど、衣類の水分も蒸発しやすく乾きやすくなります。除湿機能がある室内は部屋干しにピッタリです。
◆風が通ること:衣類から蒸発させた水分も空気を循環させ、風通しを良くすることで乾きがよりスピーディになります。サーキュレーターなどを利用するもの工夫のひとつですね。
洗濯物を早く乾かせれば雑菌の繁殖が抑えられ、生乾きによる嫌なニオイも抑えることができます。
干す場所や干し方の工夫、便利家電の活用で上記の3つの条件を満たすことは可能ですので、上手に取り入れていきたいですね。