子ども達の“定位置”が変わってきました
こんにちは!長野市工務店アトラスホーム伊藤です。
我が家では、子ども達の宿題といえばダイニングテーブルが定番でした。
夕方になるとランドセルを置いて、宿題を広げる。
そんな光景が当たり前だったのですが、最近少し変化が出てきました。
上の娘は相変わらずダイニングテーブル派。
一方で下の息子は、いつの間にかリビング脇に置いたミニテーブルで宿題をするようになったのです!
同じ家で育っているのに、選ぶ場所が違うのが面白いですよね。
~それぞれに、それぞれの心地よさがある~

◆ダイニング派の娘とミニテーブル派の息子
娘にとっては、やはりダイニングテーブルが一番使いやすいようです。
教科書やノート、筆箱まで机いっぱいに広げられますし、椅子に座ってじっくり取り組めるところがお気に入りなのだとか。
一方で息子はというと、リビング脇のミニテーブルで床に座るのがお気に入り。
「なんでそこなの?」と聞いてみても、「うーん、こっちの方が落ち着くから!」とのこと(笑)
理由はよく分かりませんが、本人なりにしっくりくる場所があるのでしょうね。
同じ環境で育っていても、心地よいと感じる場所はそれぞれ違うのだなと感じます。
◆集中する場所と、ひと休みできる場所
息子が選んだミニテーブルのすぐ横には、小さな畳コーナーがあります。
宿題をしているかと思えば、少し集中が切れるとゴロン。
そしてしばらくすると、また机に戻って宿題を再開しています(笑)
親としては「そのまま寝転んで終わってしまうのでは…?」と思うこともありますが、意外と自分なりに切り替えながら進めている様子。
勉強する場所だけでなく、少し力を抜ける場所が近くにあることも、息子には合っているのかもしれません。
~居場所はひとつじゃなくてもいいのかもしれません~

子ども達の様子を見ていると、成長とともに家の使い方も少しずつ変わっていくことを実感します。
親としては「ここで勉強するだろうな」と思っていても、実際には違う場所がお気に入りになることもあります。
その日の気分や過ごし方によって、自分に合った居場所を自然と選んでいる姿はとても興味深いものです。
家づくりでも「この場所は勉強する場所」「この場所はくつろぐ場所」と用途を決めすぎず、暮らしの変化を受け止められる余白を残しておくことは大切なのかもしれません。
今の暮らしはもちろん、数年後、さらにその先の暮らし方まで想像しながら住まいを考える。
そんな視点があると、家はもっと長く、心地よい場所になっていく気がします。
子ども達の“定位置の変化”を見ながら、居場所はひとつじゃなくてもいいんだなと、改めて感じた出来事でした。
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