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蛍光灯が無くなる!?今どうすればいい??


「築20年経ったマイホームに住んでいます。蛍光灯が2027年で製造終了になるとニュースで見ました。照明器具は近いうちに全て交換しなければいけませんか?」

それなりに築年数の経ったお家にお住まいの方から最近よくいただく質問のひとつです。
ちなみに最近、新築させて頂いているお宅の照明器具はほとんどがLEDで選んでいます。
で、ご質問の件ですが、結論から言ってしまうと、すぐに交換する必要はありません。
まずは落ち着いてください。

そもそも、なぜ蛍光灯が生産終了になるのか?その背景からご説明させて頂きます。
主な理由は2つです。
・蛍光灯には人体や環境に有害な「水銀」が含まれ国際条約で段階的な製造・輸出入の禁止が決定したためです。
・より長寿命で省エネ・低コストのLED照明に照明器具が世界的にも移行しているからです
という訳で、日本もこの流れに乗って、徐々に蛍光灯を減らしていくという流れになりました。

で、これはすごく大事なポイントですが「製造終了」と聞くと、
すぐに「使えなくなる」と結び付けてしまう方も少なくありませんが、そうではありません。
・今使っているものはそのまま使える
・お店にある在庫はもちろん当面は購入できる
つまり、いきなり困ることはありません。

ただし、徐々に在庫分は減っていきますし、手に入りにくくなります。
これは事実ですので、認識しておいてください。

では、とりあえず今はどうすれば良いか?というと、おススメなのはとてもシンプルな考え方で
「使えるうちは今のままそのまま使い、蛍光灯が切れたタイミングでLEDにする」というものです。
これが一番無駄のないやり方だと思います。

「蛍光灯を今のうちに買いだめしておこうかな?」
そんなお考えを耳にすることもありますし、そのお気持ちはすごく分かりますが注意点があります。

実際によくあることですが
「蛍光灯が切れたと思って新しい物を買ってきて交換したにもかかわらず点かない」というケースです。

原因の多くは蛍光灯ではなく「照明器具そのものの故障や寿命」です。

特にインバーター基板が入っている器具ですが、これが経年劣化で壊れると蛍光灯を交換しても照明は点きません。

ここで大事なのは、蛍光灯の在庫を心配するよりも、照明器具そのものの使用年数を確かめること。
目安として10年以上使っている器具であれば要注意です。
・無理に全部の器具をLEDにする必要はない
・でも10年以上使った古い器具であれば交換のタイミング

こんな考え方が現実的ではないか?と思います。

ちなみに蛍光灯の代わりに使えるLEDもありますが、
・別途工事が必要な場合があったり
・対応していない照明器具も多い
ので無駄な買い物にならない様に注意してください。

これまで普通に使っていた蛍光灯が無くなる!と耳にすると
不安を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、今すぐ困る訳ではありません。
慌てず落ち着いてご対応ください。

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