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「新しい」と「懐かしい」を繋げる…

先日ミラノ・コルティナ冬季オリンピック関連の報道で
70年前のオリンピックで使った競技施設に手を入れ
再び舞台として活用していることを知りました。

建物が数十年で「古くなったから」とあっさり壊され
更地になっていく光景は 自分の身近な所では日常茶飯事です。

ピカピカの新しい建築物が出来上がるのは
たしかに新鮮でワクワクするものですが
そこに昨日までの歴史を残すことはなかなか難しく
全てリセットされてゼロからスタートするような
少し落ち着かない気持ちになることも拭えません。

今回のコルティナの取り組みは そう考えると
今と昔をしっかり繋いでいこうという意思の込められた
とても温かい作業です。

正直なところ安全性などを考慮すれば
新しく建て替えるほうがコストも手間も掛からないでしょう。

しかし欧米の人たちにとって「歴史」は
それには代えられない物なのでしょうね。

建物は完成した時がゴールではなく、そこからが始まり。

傷んだ部分は直しながら、時代に合わせ中身を入れ替え
そうして人の手が加わるたび建物には「想い」が込められていく…

70年前の思い出も、2026年に生まれる新しい熱狂も
一緒に刻まれていくというのは素敵なことですね。

「新しいほど安全で快適」「古くなるほど愛着が増す」
どちらも間違っていないと思います。

同じ冬季五輪の開催地として「NAGANO」が
どうなっていくべきなのか?
色々と考えてみるヒントを貰った気がする
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。

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