御幣作りに参加して
こんにちは
アトラスホームの高信です。
やっと朝晩が涼しい気候になり
私事ですが
朝起きるとシャツが汗をかかずに
濡れていない状態となってきました。
寝苦しい夜ともおさらばです❢
さて先日、地区毎の御柱際『小宮祭』の
【御幣】作りに参加してきました。
御幣(ごへい)とは
難しい意味もありますが
私たち地区の者は、『神の御神体』として
御柱の先頭に御幣をたてます。
その作り方は
和紙を型紙に当てながら
右や左と切って折りこみ
その出来た和紙を
重ねて、2方向に付けます。
御幣と同じ意味の物を
アトラスホームでほとんどのお施主様が
建築が始まる前の敷地において
おこなう『地鎮祭』でも使います。
祭壇の中央奥に
【神籬(ひもろぎ)】を置きます。
神様が天から降臨される場所のことです。
また祭壇の回りには
注連縄(しめなわ)をまき
御幣作りの過程の一枚の名称
「紙垂れ」を付けます。
御幣は神事には欠かせない道具です。
その製作をして
とても神聖な気分になりました。