小屋裏収納のヒミツ☆
こんにちは♪
アトラスホームの伊藤です。
新学期、始まりましたね~
今日もピカピカの真新しいカラフルなランドセルを
背負った1年生とその親御さんを沢山見かけました!
なんだかこっちもワクワクしてきました
新たな気持ちで気合い充分!!
さぁー、私たちも頑張っていきましょう!(笑)
近所を歩いていると、住宅の小屋裏部分にある窓を
たまに見かけませんか!? 窓があるということは
そこは部屋になっている可能性があります。
まさかの3階建て!?
確かに、そうかもしれませんが小屋裏収納などの
ロフトになっているかもしれませんよね!!
2階建てとさほど変わらない建物高さや大きさで、
プラスαの小屋裏収納(ロフト)も完備。
3階建てではないって、一体どうゆう事??
今日はそのヒミツを少しだけご紹介します
住宅で2階建てと3階建てとでは大きく違う点があります。
例えば、3階建てでは耐震基準も厳しくなり、
構造計算書も必ず必要となります。
また、工事中の第三者機関による検査も増えたりと、
当然ながら色々と法的制限が多くあります。
でも、少しでも収納スペースを増やしたい!
そんな願いを叶えるヒミツが…
・天井高さが1.4m以下
・2階床面積の1/2以下
こういった制限はありますが、上手く活用してプランを
考えれば、2階建ての建物に小屋裏収納(ロフト)を
設けることが可能になるんです!
もちろんその分の床荷重増加による、構造的な配慮や、
断熱性・換気などの計画などきちんと行う必要があります。
ただ、法的には2階建て扱いとなる為、
床面積にも含まれませんし、3階建てにするよりは
とってもリーズナブルではないでしょうか。
ただ、天井が低く直立は出来ないですので、
あくまで小屋裏の有効利用の一つとして
プラスαの収納確保にこんな方法もあるんですよ~
住まいづくりのご参考にいかがでしょうか?