ローコスト住宅の真実

イーエだよ。

気付いたらもう２月！早いね。前回は
ローコスト住宅にも色々あるので気を付けて！
というお話でした。今回はその続きです。
松下さんお願いします。

松下さん「はい！前回お話しした
１．本当に価格は安いが品質や性能が低い会社
２．広告上だけ価格が安いが最終的には安くない会社

この2種類のローコスト住宅の会社には
共通点があります。
それは家そのものとは関係無いものに
かなりのお金が掛かっているということです。
まずは「広告費」です。
どちらもテレビやラジオやWEBでの
CMをかなり行なっています。

その証拠に皆さんはその「会社の名前」自体を
大手ハウスメーカー並みに知っているはずです。
次に「展示場経費」です。
大手ハウスメーカーの様に
総合住宅展示場に出展していなくても
利便性の良い国道沿いの広大な敷地に
自社の展示場を構えているはずです。

その証拠に皆さんはその「会社の存在」を
認知しているはずです。
皆さんに会社のことを知ってもらうために
「広告費」も、そして「展示場経費」も
大手ハウスメーカー並みに掛けている
ということになります。
大手ハウスメーカーについては
家自体の価格もそれなりに高額ですから、
そういった「経費」を会社が出せるのは
理解できますが
では、なぜ「ローコスト住宅」で
そんなことが出来るのでしょうか？
ということで、改めて
冒頭の特徴を違う言い方で言います。
１、建物（工事）の質や性能を落としてるから
２、追加費用の上乗せが多く最終的に安くないから
です。
ちなみに皆さんは家を建てるのは
何回目ですか？ほとんどの方が初めてのはずです。
一生に一度ゆえ、仮に失敗してもそこから何かを
学び、活かすということがなされません。
だからあまり耳にされたことが無いだけです。
私たちは見学会などでこういった思いをされた
お客様からのお声をたくさん耳にしています。
こういう仕組みがあることを知らないまま
家づくりを進めないで欲しい！のです。」
イーエ「分かりました。長くなってしまったので
具体的にどのように対応すれば良いか？は
次回また教えてください！」
松下さん「もちろん、ではまた次回！」