建築用語が由来の言葉『ネギトロ』を紹介します
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの工事検査担当の平です。
【建築用語が由来の言葉⑬ 今回は『ネギトロ』をご紹介します!】
■語源は諸説ありますが、3つを紹介します。
①『根切り』・・・建築用語で構造物をつくる時、地面より下の土を掘ることを『根切り』と呼ぶ。これが寿司業界にもひろがり、「ねぎ取る」から「ネギトロ」へと変化していった。
②そもそもネギトロは「中落ち」と呼ばれる普通は捨ててしまう部分を寿司職人のまかないとして生まれた。身を骨の周りから削り取ることを「ねぎ取る」と呼び、そこから「ネギトロ」へと変わったという説です。
③ネギトロの元祖である金太楼鮨本店の会長は、家族を連れて浅草の店舗「むぎとろ」によく出かけていたことから、語呂合わせで「ネギトロ」と名付けたと語っており、店の名前に由来するという説です。
・まだまだ建築用語が由来の言葉は沢山あるので、次回以降ご紹介していきます。