令和の家づくり 「窓」の役割を 信州で考えてみる
早朝の車での通勤の際
まだ少し肌寒いので 軽く暖房を使いますが
現場へ向かう日中の移動では
逆にもう暑くて 日射しも強いので
冷房を使うような陽気となりました
本当なら 窓 を開けて
心地良い自然な風が入れば良いのですが
高原なら別かもしれませんが
街中ではそもそもそんなに快適な風は入らないし
花粉 や 排気ガス なんていう厄介者も
一緒に入ってきてしまいます
実際に周りを見廻しても
窓を開けているドライバーって
自分の車内が煙たくならないように・・・と
タバコ吸っている人くらいです
これ住まいでもほぼ同じことが言えます
屋外の風を室内にそのまま取り込んで
気持ち良い期間って 一年の中でも本当にわずかです
それ以外は 暑さ 寒さ 花粉や黄砂のせいで
窓を開けても正直なところ
あまり快適でない期間のほうが長いです
自然の風任せの換気よりも
換気扇で行う換気のほうが計算通りの
安定した換気が出来ます
フィルターで花粉なども
室内に入れないようにできて安心ですし
最近の家は窓が少なくて小さいね~
これじゃ空気の入れ替えも出来ないね~
と 特に ある程度以上のご年齢の
お客様からのお声を頂く機会も少なくないですが
丁寧にご説明して ご理解頂くようにしている
長野市の工務店アトラスホーム松下でした
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