信州での暮らし 長く手を入れながら使うものだから・・・
24年前 大手ハウスメーカーの
営業マン時代に建てた自宅
そのサッシに不具合が出たので
先日 古巣のハウスメーカーの
アフターサービス部に修理を依頼しました。
妻からは「工務店の社長なのに自分の会社で直さないの?
そのほうが安上がりでしょ!」と 不思議がられましたが
「専用オリジナル部品」が使われているせいで
「直したくても直せない」のです…
もちろん自分で手配できる工事も有り
例えば ボイラーの取り換え や トイレの交換 など
実際にこれまでもやってきましたが
今回のサッシのようにダメな物も多いです。
「独自の●●工法!」とか
「他社には出来ない特許技術!」とか
キャッチ―で耳障りは良いですが
後々の維持管理を考えると厄介な物も多いです。
住まいの様に永く手を入れながら使う物は
出来る限り汎用品で構成すべきだと痛感します…
頭の良い大手さんに
まんまと「囲い込まれ」てしまっている
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。
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