今、人気の…には気を付けたい そう思う長野市の工務店社長
家づくりを検討しようと
インターネットで検索したり
住宅雑誌を手に取ると…
「今、大人気の間取り」とか
「今、すごく人気の設備」とか
「今、人気のインテリア」など
という表現に出くわします。
「今、人気の」ということは
「流行りの」とも言い換えられる訳でして
「流行りの」というのは残念ながら
得てして「すたれる」のが宿命でして
ファッションや音楽ならば
それも良いのでしょうが
住まいというものの役割から
改めてよく考えてみると・・・
どちらかと言えばその反対の
「定番の」つまり
「いつも、そこそこ人気の」ものが
良いように思ってしまいます。
実際に私も大学卒業後
住宅業界に飛び込んで以来
四半世紀が経過しましたが
車で長野の街を走っていても
「あ~懐かしい、あのデザイン
流行ってた時期があったなぁ~」と
住宅を見て思うことがあります。
決してそれが悪いと言うつもりは
ありませんが、個人的には
一時的に、爆発的に、大人気を
博すよりも、そこそこ(?!)でも
永く気に入って頂けるそんな住まいをご提供したいし
そんな会社で在りたいと思います。
ちなみに決して流行っている訳では
ないそうですが…
先日の家族のオンライン呑みで
長男と次男のTシャツがまるかぶりで
笑わせてもらった長野市の工務店
アトラスホームの松下でした。
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