長野市のアトラスホームは主体的に家づくりに取り組む施主様を応援します
きっと今の子はCDでなくユーチューブで
音楽を聞いているからでしょうね。
関連する動画が次々と紹介されるので
高3の長男が彼からすると「古い」音楽に
興味を持ち始めています。
長野市の工務店アトラスホームの松下です。
椎名林檎さんの「丸の内サディスティック」
という曲を「カッコいい!」と聴いています。
そこまでは「さすがわが息子!センス良いぞ!」
と、元ロック小僧の父も喜んでいるのですが
もう一息だなぁ…と思うのは、そこから自分で
さらに深く掘り下げないということです。
この曲には「ベンジー」「グレッチ」「マーシャル」
「ラット」などの固有名詞が歌詞に出てきます。
(※ちょっとマニアックでごめんなさい!)
しかし、そういった聞き覚えの無い単語を耳にしても
彼は特に気にならない様子…
それこそスマホを持っているのですから
カンタンに検索してみることができて
そうすれば、もっと古いミュージシャンや
ギターや機材の名前なんだっ!と分かるはずで
そういう発見はとても面白いと思うのですが…
失礼!もっと息子と音楽の話がしたい
父親のただの欲ですね(笑)。
でも、こういうことは人に強制されてしても
全く意味が無いのでグッと我慢しました。
それにしても本当に便利な良い時代です。
ほとんどの情報は無料で手に入ります。
でも…そういう情報を得られるか?も
使いこなせるか?も結局は本人しだい…
ということなんですよね。「受動的」でなく
「主体的」に生きる大切さを思い知らされます。
家づくりでも似たような場面に遭遇します。
次々とやってくる情報に振り回されるだけでなく
本当に必要な物、こだわりたいことをしっかり
自分で突き詰めて掘り下げていらっしゃる
お客様方はやはりイキイキと輝いています。
そんなお客様の主体的な家づくりを
しっかりとサポートできる地元工務店でありたい…
心からそのように思います。
この記事へのコメントはありません。