6月30日の記事
こんにちは!アトラスホーム廣田です!(‘_’)
先日、木工事完成検査を行いました。。
木工事完了検査では図面通りの施工になっているかを
現場にて確認する作業になります。。
その際、チェック項目に「下地」の確認があります。。
キッチンの吊戸棚、エアコン、トイレの手すりだったり、タオルリング、には
下地が必要になってきます。。
ボードの上からでは確認できないのでこういう物を使います。。
下地がありそうな部分に押し当てます。石膏ボードはやわらかいし、
また細い針なので簡単にボードを突きぬくことができます。
ボードの奥に間柱などの下地があれば途中で止まります。
根元まで全部入ってしまったら、そこに下地はないことになります。
押し込んだ時に「ズボッ」という感覚で一気に根元まで押し込めてしまいます。
ここにビスを打ち込むことはできません。
見えない部分がどうなっているかが大切なのです。
最近では、針を使わなくてもこういう物があります。。
間柱センサー(下地センサー)です。この機械は壁の中にある下地材
(木材及び金属)をセンサーで感知して知らせてくれるものです。
正確に「ここからここまで下地があるよ」と教えてくれます。。
使ってみたいです。。