いつもと違う一日が、いつもの暮らしを教えてくれました
こんにちは!長野市工務店アトラスホーム伊藤です。
先日、ホームページの個人写真を更新するため、久しぶりに長野の事務所へ行ってきました。
普段は埼玉の自宅で在宅勤務なので、終日外に出る日は、私にとってちょっと特別だったりします。
撮影当日は、カメラや照明が並ぶ空間で姿勢を正しながら「あれ? 写真撮影って、こんなに緊張するものだったかな?」と内心ドキドキ。
「もう少し顎を引いて」「目線はこちらで」と声をかけられながら、普段はあまり意識しない自分の立ち姿や表情に向き合う時間になりました。
いつもの仕事とは少し違って、自然と背筋が伸びる感覚がありましたね(笑)
そんな非日常の時間を過ごしながらも、頭の片隅にあったのは、放課後の子どもたちのこと。
~離れていてもつながる、我が家のいつもの暮らし~

この日は、小学生の娘と息子が、パパの帰宅まで二人でお留守番。
学校から帰る頃になると、子どもたちのタブレットから、私のスマホにメッセージが届きました。
「ただいま~」「今から宿題するね」
短いやりとりですが、文字だけでも、その時の様子が想像できて、不思議と安心しましたー。
在宅勤務の日もあれば、こうして外出や出張の日もある。
子どもたちも少しずつ成長して、親がそばにいない時間を過ごすことが増えてきました。
暮らし方って、最初から決まっているものじゃなくて、家族に合わせて変わっていくものなんだなと感じます。
~今の暮らしから考える、これからの家づくり~

家族が同じ場所にいなくても、それぞれが安心して過ごせる。
そんな暮らし方が、今は自然になってきました。
家づくりを考えるときも「今の暮らし」だけでなく、これからの働き方や子どもの成長とともに変わっていく日常を、少し先まで思い描いてみるのも大切なのかもしれません。
正解を決めすぎず、その時々の家族に合わせて使い方を変えられる住まい。
今回の長野出張は、そんな家づくりの大切さを、あらためて実感する一日になりました。
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