パツパツの冬服が山積み!?衣替えで気づく、収納量と家族の「持ち方」のバランス
こんにちは!長野市工務店アトラスホーム伊藤です。
ここ最近は一気に気温が下がり、冬服への本格的な衣替えの時期がやってきました。
我が家でも、チェストの中身を冬服に入れ替えましたが、子どもたちにサイズ確認のため着てもらったところ……パツパツの衣類の多いこと!
「さすがにこれは…」と、子どもと顔を見合わせて苦笑いです。
さらに、昨年自分で選んだ服も「もう着たくない」という声も。
悩みましたが子どもの気持ちを第一に、思い切った断捨離を決意しました!
姉弟なので性別の違いはありますが、着られそうな衣服はお下がりとして可能な限り家族で着回し、感謝しつつ手放すことにしました。
衣替えは単なる入れ替え作業ではなく「わが家の収納量と家族のモノの持ち方のバランス」を見つめ直す絶好の機会なのですね。
~成長とともに変化する「収納量」と「モノの持ち方」の対話~

衣替えの作業を通じて見えてくるのは、家族の成長とそれに伴う収納の変化です。
◆子どもの成長とモノの排出
毎年大量に出るサイズアウトした服や、着なくなった服との葛藤。
「子どもが成長すると、こんなにモノが変わっていくのか」という気づきは、親なら誰しも経験することですね。
◆夫婦間の「持ち方」のクセ
夫婦のどちらか一方の「モノが多い」とか「いつか使うかも」と溜め込みがちな家族の「持ち方」のクセを見つける機会にもなります。
そして、多くのご家庭で直面するのが収納の限界です。
いくら収納スペースがあっても、それを上回るモノがあればすぐにパンクしてしまいます。
収納量を増やすことだけでは、衣替えストレスは解決しないという核心に直面します。
~暮らしの満足度を高める「収納計画」と「断捨離」~

収納をパンクさせないためには「収納量に合わせてモノを持つ」というご家族みんなの共通認識や「断捨離」が必要になってきます。
本当に必要なモノだけを厳選する習慣が、日々の暮らしを快適にしてくれるのかもしれません。
これから家を建てるなら、衣替えストレスをなくすために「必要な収納量を把握すること」と「季節モノを集中して収められる間取り(例:ファミリークローゼット)」を計画することの重要性を検討してみてはいかがでしょうか。
収納計画は、単に大きな箱を置くことではなく、家族が何を大切にし、どう暮らしたいかという「暮らしの哲学」から生まれます。
清々しい冬を迎えるために、今年の衣替えを「暮らしの棚卸し」に活かしてみませんか!?
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