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大掃除

「大掃除」から見つかる、わが家の汚れやすい場所と動線のクセ

こんにちは!長野市工務店アトラスホーム伊藤です。

12月に入り、今年も年末の大掃除の時期がやってきました。

換気扇や冷蔵庫の奥など、普段見ない場所の汚れに驚くのは毎年のことですが、それ以上にハッとさせられるのが「昨年はキレイだったはずなのに、今年はなぜここがこんなに!?」という、特定箇所に集中する汚れです。

その汚れの集中こそが「家族の行動パターンや成長によって、家の使い方が変化した証拠」なのかもしれません。

大掃除は単なる汚れ落としではなく、家族の成長と動線の記録を読み解く大切な時間なのだと感じます。

~汚れが語る!?「家族の成長」と「動線のクセ」~
大掃除

皆さんの家にも、こんな変化はありませんか?

◆玄関や廊下
小学生になったお子さんのスポーツ用品や外遊びの道具が増え、砂や土の汚れが奥まで入り込むようになった。
これは、子どもたちの活動量と自立心が増した証拠です!

◆洗面所や脱衣所
こどもの背が伸びて、洗面台の鏡の水ハネの位置が変わったり、泥だらけの服の予洗いの回数が増えて、床が汚れやすくなっていませんか?

◆リビングの片隅
働き方が変わり、おうちの特定の場所でリモートワークをするようになり、書類やマグカップが溜まる「仮置き場」になっていませんか?

我が家も、小学生二人の子どもたちが帰宅後に置く「ランドセル置き場」に、書類や持ち帰った文具・道具などが散らばりがちになり、身の回りの整理整頓がしやすい環境を整える頃なのかと痛感しています!

これらの汚れは、決して家が悪いのではなく、家族が「使いやすいように家を変化」させてきた結果です。

大掃除では、汚れを落とすだけでなく、その原因となった家族の行動や動線(クセ)を見直すことが、来年以降の快適な暮らしに繋がるのかもしれませんね。

~大掃除を「家のメンテナンス」に。暮らしの改善に繋げる視点~
大掃除

今年の汚れを落とす大掃除を、ぜひ「暮らし方を見直すための家族会議」の機会にしてみてはいかがでしょうか。

汚れが集中する場所(動線の終着点)を特定し、来年以降、収納の配置やモノの置き場所を変えるなど、動線改善に役立ててみるのも良いかもしれません。

そして、これから家づくりを考える方へ。

家づくりは、家族の「今の使い方」だけでなく「未来の使い方」を予測して設計することが非常に大切です。
例えば、成長した子どものモノが増える玄関収納や、ご高齢になっても使いやすい水回りの動線など。

今年の汚れを教訓に、家族の成長に合わせた「快適な暮らしの更新」に繋げ、清々しい気持ちで新年を迎えてみませんか!?
私も年末に向けて家族みんなと頑張ってみます!

 

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