
「またお弁当…」でも頑張れる!親と子の「特別な時間」
こんにちは!長野市工務店アトラスホーム伊藤です。
この時期は毎週のように、学校のイベントで宿泊学習や遠足の予定があります。
子どもたちの瞳はキラキラ輝いていますが、親として私の脳内には「忘れ物チェック」「早起き」「お弁当」の三文字が点滅します(苦笑)
特に私を悩ませるのが、慣れないお弁当作りです。
時間厳守のプレッシャーの中、「あれ?あとは何を入れるんだっけ?」と四苦八苦する自分の姿を予想しました。
正直、当日の朝の早起きは修行のようです・・・
でも、そんな親の正直な気持ちも、子どもが「早く明日にならないかな!」と寝る前に語るワクワクした顔を見ると、どこかへ吹き飛んでしまいます。
このイベント前の準備期間こそが、実は親と子の「特別な時間」なのかもしれませんね。
~イベント準備で生まれる「親子の特別な時間」~
この「特別な時間」は、前日の夜から始まります。
まず、持ち物準備。
リストを見ながら子どもと一つずつ確認する作業は、まさに自立の練習です。
つい手出ししたくなるのをグッとこらえ、自分でどこに何を入れるか考えている姿を見守ります。
そして当日早朝のお弁当作り。
今回は宿泊学習で「捨てられる容器」指定があったため、いつも以上にシンプルに。
「これが絶対入れてほしい!」というリクエストを事前に聞いて「OK!いつものアレとアレね!」と応える瞬間は、私も気合い十分ですよ。
今回は仕上げに、蓋をとめるテープに手書きでイラストを描いて、ちょっとしたサプライズを計画。
早朝のキッチンで静かに手を動かす時間は、少しでも楽しんでほしいと、子どもの笑顔を想像する「親のひとり時間」でもあります。
何より、帰宅後の時間。
疲れて帰ってきた子どもが、目を輝かせながら「こんなことあったんだよー!」と熱心に話してくれる時間が、親にとって何よりのご褒美であり、苦労が報われる瞬間です。
~特別な時間が教えてくれた「暮らし」の温かさ~
宿泊学習や遠足という「特別な時間」は、私たちに家族の温かい繋がりを改めて教えてくれます。
そして、その繋がりを支えるのが日々の暮らしです。
子どものリクエストに応えるひと手間や、楽しかったことを共有し合う時間といった「親子の時間が生まれる暮らしそのもの」その温かさこそが、家族みんなの笑顔に繋がるのだと気づかされます。
さてこの慌ただしい準備も、本当に数年後には笑える思い出に変わるのでしょうか!?
そう信じて、この時期を親子の特別な時間として大切に過ごしていきたいと思います。
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