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ジブリ展で再発見!「物語」のある家をつくるヒント

こんにちは!長野市工務店アトラスホーム伊藤です。

先日、家族で東京・天王洲で開催中の「ジブリの立体建造物展」に行ってきました。
会場に一歩足を踏み入れた瞬間、まるでジブリの世界に入り込んだよう!

スクリーンの中でしか見られなかった『千と千尋の神隠し』の湯屋『魔女の宅急便』のパン屋さんなど、おなじみの建物たちが目の前に広がり、大人も子どもも大興奮でした。

ジブリ作品に出てくる建物は、単なる背景ではありません。
主人公たちが暮らし、物語が生まれる大切な場所です。

その建物や、そこに広がる風景には「こんな家に住んでみたい!」とワクワクするような魅力が詰まっています。

そして、その魅力の源は、自然や街、そしてそこに暮らす人々の暮らしそのものが、温かみを持って丁寧に描かれているからだと、改めて感じました。

~ジブリが教えてくれる、「暮らしを愛する家づくり」~
ジブリ

展覧会で感じたジブリの世界観を、私たち自身の家づくりにどう活かせるか、考えてみました。
それは、暮らしを愛するヒントを教えてくれるようでした。

◆自然との繋がり
ジブリの家々は、森や海、空といった自然と一体になっています。
例えば『となりのトトロ』に出てくるサツキとメイの家は、裏庭にトトロの森が広がり、風が心地よく吹き抜けます。

家づくりでも、大きな窓から庭の緑を眺めたり、風の通り道を意識した間取りにしたりと、自然を身近に感じられる工夫をすることで、暮らしがもっと豊かになります。

◆「物語」のある空間
『天空の城ラピュタ』のパズーが飛行機をつくるアトリエ、そして『魔女の宅急便』のキキが魔女の修行をする屋根裏部屋。
これらの場所は、主人公の個性や夢を映し出す、特別な空間です。

家づくりでも、家族一人ひとりの「好き」をカタチにしてみてはどうでしょうか。
趣味の時間を楽しむ書斎や、家族みんなで使えるワークスペースなど、その人らしいスペースがあることで、暮らしに新たな物語が生まれます。

~家族の数だけ「ジブリの家」がある~
ジブリ

ジブリ作品の建物が、それぞれの物語や住人の個性を反映しているように、家づくりもまた「家族の物語」をカタチにする作業です。

ご家族が大切にしている価値観や、日々の暮らしの楽しみを詰め込むことで、唯一無二の「暮らしを愛せる家」が生まれます。

それはきっと、子どもたちが成長し、大人になってから「あんな家に住んでいたな」と、懐かしく温かい気持ちで思い出せる、大切な宝物になるはずです。

皆さんもご家族でジブリ作品を見ながら「こんな家に住んでみたいね」と話し合ってみるのはいかがでしょうか。
ワクワクするような家づくりのヒントが、きっと見つかるかもしれません!

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