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敬老の日

離れて暮らす親の「小さな変化」と今できること

こんにちは!長野市工務店アトラスホーム伊藤です。

今日は「敬老の日」ですね。

遠方に住む親にテレビ電話をかけると、子どもたちも「元気?」と嬉しそうに話しかけます。
そんな孫の姿を見て、嬉しそうに笑う親の顔を見ると、離れていても家族の温かい繋がりを感じます。

でも、ふとした瞬間に、親の暮らしに小さな変化を見つけることも。
少し息が切れた声や「階段の上り下りが大変で…」という言葉。

まだまだ元気だと思っていても、少しずつ体力は衰えていくものです。
「いつまでも元気でいてほしい」という願いを叶えるために、私たちにできることはないだろうかなぁと考えます。

~「いつまでも元気で」を願って、今できること~
敬老の日

離れて暮らす親御さんのために、今すぐにできることとして、既存の建物に少し手を加える提案をいくつかご紹介します。

大掛かりなリフォームではなくても、ほんの少しの工夫で、親御さんの暮らしはぐっと安全で快適になります。

◆手すりの設置
階段や廊下、玄関、浴室など、転倒リスクの高い場所に手すりを付けるだけで、安心して移動できるようになります。

◆段差の解消
小さな段差でもつまずきの原因になることがあります。
スロープを設置したり、段差をなくす工事を行うことで、転倒の危険性を減らすことができます。

◆照明の工夫
足元を照らすフットライトや、センサーライトを設置することで、夜間の安全性を高めることができます。

◆寒さ対策
窓の断熱性能を高めたり、内窓を設置することで、ヒートショックのリスクを減らすことができます。

~親の暮らしに寄り添うことが、未来の家族の安心につながる~
敬老の日

敬老の日は、ただ感謝を伝えるだけでなく、親御さんの暮らしに目を向け、これからのことを考える良いきっかけを与えてくれます。

「いつまでも元気で」という願いに寄り添うことは、未来の私たち自身の暮らしの安心にも繋がる大切なことです。

家づくりも、家族みんなの未来を考える時間です。
それぞれの願いを共有し、共感し合うことで、家族みんなが心から愛せる家が生まれます。

私も今できることから、少しでも始めてみたいと思います。

 

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