
「いただきます!」がもっと美味しくなる家庭菜園
こんにちは!長野市工務店アトラスホーム伊藤です。
梅雨明けが近づき、日差しが日に日に強くなってきた今日この頃。
暑い日が続く中でも、子どもたちの声は弾みます。
小学校で自分の鉢植えでミニトマトを育てているのですが、色づいた真っ赤な実を見つけるたびに、本当に嬉しそうな顔をして教えてくれます。
「今日のトマトは大きいね!」
まだ少し青い実を指さしては「早く赤くならないかなぁ」と待ちわびる様子も、なんとも微笑ましいものです。
毎朝、学校で水やりを欠かさず、葉っぱの様子を観察したり、新しい花が咲けば「わぁ、赤ちゃんトマトだ!」と目を輝かせたり。
そんな子どもの姿を見ていると、親として、食べ物への関心の高まりをひしひしと感じます。
~小さな命を育み、食育を楽しむヒント~
このミニトマトの栽培は、子どもたちにとって単なる「植物を育てる」経験以上のものを与えてくれています。
毎日水を与え、成長を見守ることは、小さな「命」を大切に育む責任感に繋がっているようです。
収穫したてのミニトマトを「自分で育てたんだよ!」と誇らしげに差し出し、パクっと食べて見せる笑顔は、何物にも代えがたい喜びです。
「いただきます」の本当の意味を、ミニトマトが教えてくれているのかもしれませんね。
家庭で気軽に楽しめる夏野菜はミニトマト以外にもたくさんあります。
お庭やプランターでキュウリやピーマン、ナスなども良いようですよー!
水やりや収穫といった簡単な作業は、子どもでも無理なく手伝え、自分たちで育てた野菜を食卓で食べる喜びは格別です。
子どもと一緒に簡単な調理に挑戦してみるのも良い食育になりそうです。
~土と触れ合う喜びを、家族の食卓へ~
家庭菜園は、子どもたちの五感を刺激し、食への興味を深める素晴らしい機会です。
土の香り、葉の感触、成長する姿、そして採れたての野菜の味…。
全ての体験が、子どもたちの豊かな心を育みます。
そして、その収穫の喜びや、自分たちで育てた野菜を食べる体験は、家族の食卓を豊かにし、会話を弾ませる、かけがえのない時間となるでしょう。
ぜひご家庭でも家庭菜園にチャレンジして、お子さんと一緒に「育てる喜び」と「食べる楽しみ」を味わってみませんか?
きっと、ご家族みんなにとって、忘れられない夏の思い出になるはずです。
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