
共同トイレ?お風呂無し?「トキワ荘」で驚きの連続!
こんにちは!長野市工務店アトラスホーム伊藤です。
先日家族で、トキワ荘を再現した「トキワ荘マンガミュージアム」へ行ってきました。
「トキワ荘」とは、昭和30年代に手塚 治虫氏、藤子 不二雄氏、石ノ森 章太郎氏、赤塚 不二夫氏など、数々の伝説的な漫画家たちが共同生活を送っていたアパートのことで、漫画史に残る名作の数々が生まれた聖地として知られています。
娘が担任の先生や学校の授業で昭和のマンガの代表作「ブラックジャック」や「鉄腕アトム」など紹介されたことをきっかけに、「一度本物を見てみたい!」とリクエストを受けて出掛けてきました~
昭和の共同住宅を初めて体感した子ども達は、そのレトロな雰囲気に啞然…(笑)
「共同のトイレ?共同の台所?お風呂無し?」
「台所の洗い場がお風呂代わり!?マジかぁ~」と、驚きの連続で大興奮でした!
~昭和の暮らしにタイムスリップ!~
今の家との違いにビックリしていた子ども達。
私「自分の個室がこれくらいのサイズ感だったらどう?」
娘「ん~…ちょっと狭いかも(苦笑)」
天井も低いから4.5畳の部屋がより狭く感じるようでした。
私「ベッドじゃなくてお布団敷いて寝るだけならどう?」
娘「それなら十分かもね!!」
実際の生活を想像しながら昭和の共同住宅と今の家の違いを肌で感じたようです。
今の時代の快適な暮らしが当たり前ではないことを知り、驚いていましたが、狭いながらも工夫された空間や、住人同士の温かい交流など、今の暮らしにはない魅力も感じることができたようで、良い学びになったようです。
今回の体験を通して、私も家づくりにおいて大切なことを改めて考えさせられました。
トキワ荘のような共同住宅は、プライベートな空間は限られていますが、住人同士の交流が生まれやすいというメリットがあります。
今の家づくりにも、家族のコミュニケーションを育む空間を取り入れることは大切です。
また、限られたスペースを有効活用する工夫や、住む人の個性を尊重した空間づくりも、家づくりの重要なポイントです!
トキワ荘マンガミュージアムの周辺には他にも色々と楽しめる施設が点在しており、街全体に昭和レトロな空気感があってとても素敵でしたよ~
マンガが読める施設もあったので、今度は一緒に懐かしいマンガ本をじっくりと読んで、一日ゆっくりと過ごそうね~と子ども達と約束しました!
皆さんはどのマンガがおススメですか!?
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