火災保険【水災の補償を選ぶ理由】
こんにちは！長野市工務店アトラスホーム宮川です。
火災保険を検討する際、台風や大雨などの水害による被害を補償するには「水災」が含まれているプランに加入する必要があります。多くの方が、火災保険を選ぶときに『水災』という言葉とともに『ハザードマップをご確認ください！』という案内を耳にしたことがあると思います。
ハザードマップは、河川の氾濫や堤防の決壊といった水害時の被害を最小限に抑えるための地図です。これには、浸水が予想される区域や避難場所、避難経路などの情報がわかりやすく示されています。
「ハザードマップでは水災地域ではないから、水災の補償は最低限でいいかも…」と考える方もいるかもしれません。しかし、最近では大雨による排水の追いつかない「内水氾濫」という現象も増えています。これは、用水路や下水溝があふれて氾濫してしまう事故です。
多くの市町村では、まだ内水氾濫用のハザードマップが作成されておらず、確認が難しい状態です。これにより、自分の住む地域がこのリスクにどれだけさらされているかが把握しづらいのが現状です。
さまざまな自然災害が増えている今、火災保険の補償内容についても一度見直してみることが大切です。水災のリスクに備え、必要な補償を選ぶことで、万が一の時に安心感を得ることができます。
ぜひ、火災保険の補償内容を確認し、適切なプランを選んでくださいね。
▼上田市小泉地区にて完成見学会を行っております！
この機会にぜひアトラスホームのお家を体感してみてください。
