高速道路のサービスエリア
アトラスホームの松下です。
私、時間の有効活用のため、
「移動」と「休憩」と「食事」とを兼ねて
高速道路のサービスエリアを利用することがあります。
で、私、住宅会社を経営していますから
すごく気になってしまうのですが、そこで
住宅会社の監督さんたちの車をよく見かけます。
(たいてい脚立などを積めるキャリアのついた
ライトバンですね。社名も入っています!)
…彼ら、けっこう長時間の昼寝をしています。
しかも酷い方はエンジンかけっぱなし、
たぶんエアコンを掛けているのでしょう…。
私より先に停まって寝ていた人が
私が食事を終え、トイレも済ませ、
コーヒーを買って車に戻って、
電話を2件くらいして、さぁ出発しよう!
と思う頃…「まだ寝てる!」ということが結構あります。
もちろん、ご飯も食べるでしょうし、安全運転のために
多少の休憩も必要なのはわかります。
でも、そのガソリン代、その監督さんの給料(時間)って
どこから出ているのかなぁ~と、どうしても考えてしまいます。
「働き者じゃない人」がたくさん居る会社の家の価格は
本来の価値よりも高くなっちゃうよなぁ~と思わざるを得ません。
当たり前すぎるのですが・・・やっぱり
「働き者の少人数の社員で、一生懸命働く」のが
本当に大切だなぁと実感しています。
とくにこれからの日本経済は本当に厳しいです。
「小さくて強い会社」じゃないと、生き残っていくことが
出来ませんし、そうでなければ、我々を信じて家づくりを
任せてくださったお客様の住まいも守り続けていけません。
まだまだ頑張らなくては!と思うのでした・・・。