初めての収穫
こんにちは、兼業農家のアトラスホーム長岡です。
6年前に苗木を植えてから、毎年少しずつ成長を見守ってきた胡桃の樹。そのかいあって、今年ついに実を付けてくれました。まだ6年目ということもあり、樹はそれほど大きくありません。それでも枝には思いのほかたくさんの実が付いていて、その姿を見つけたときは思わず嬉しくなりました。

先日お休みをいただき、いよいよ収穫作業を行いました。熟した実は緑色の果皮が割れ、中から茶色い殻がのぞいています。一つひとつ手作業で集めていくと、コンテナはあっという間にいっぱいになり、「こんなに採れるんだ」と驚くほどの量になりました。

ただ、収穫して終わりではありません。胡桃は収穫後にそのまま置いておくとすぐにカビが生えてしまうため、採ったらすぐに洗浄する必要があります。洗浄機に通して果皮の汚れを落とすと、殻の模様がきれいに現れてきます。この工程が品質を左右する大切な作業です。

洗浄が終わったら、次は乾燥です。風通しの良い場所に並べて、1週間から2週間ほどじっくり乾かします。我が家では日当たりと風通しの良い場所にコンテナを並べ、天気や湿り具合を気にかけながら様子を見ています。ここで手を抜くと、せっかくの実が傷んでしまうので、しっかり見守りたいところです。

来年は樹もさらに成長するので、今年以上の収穫が見込めそうです。これから年々増えていく楽しみもあり、今から期待が膨らみます。
苗木を植えた日のことを思い返すと、本当に実がなるのか不安もありました。それだけに、こうして形になった胡桃を手にしたときの喜びはひとしおです。農業は時間のかかる仕事ですが、待った分だけ嬉しさも大きいと感じました。




