2月3日の記事
こんにちは。。アトラスホームの廣田です。。
工事中の現場の足場にはメッシュシートというものを張ります。
メッシュシートは、主に建築工事現場で足場等の仮設構造物の外側構面
に設け、飛来落下物が建築工事現場の外側へ飛び出すことを防止する
ために使用します。メッシュ状のシートなので通風性が良く、
風圧による足場への負担を軽減します。
ビルのような大きな建築現場から住宅のような小さな建築現場まで、
作っている建物を覆うように張られているのがメッシュシートです。
メッシュシートで施工現場を隠くすことで不正を隠蔽している訳ではありませんヨ。。。
メッシュシートの主な役割は近隣の方への配慮です。
落下物が隣家へ落ちないようにする。
突然の突風で現場から釘が落下したり職人さんの不注意で工具や木材が
落下した場合に、隣家へ物が飛んでいきキズを付けたり壊したりしない
ようにするための役目があります。 工事現場の音を遮断する役割とか
工事現場では金槌で釘を叩く音や工具で木材を切る音など大きな音がします。
この音が住宅地中に広まらないように音を少しでも遮断します。
これからこの場所で住まわれるお客さんに対して少しでも問題が起きないように
工事をし配慮もあって、このようにメッシュシートを張ります。