10月14日の記事
こんにちは!!!
アトラスホームの廣田です。。。(^_^)/
「透湿防水シート」の工事の様子をお伝えします。
透湿防水シートとは、サイディングなどの外壁材を張る前に、下地の合板の上に張られているシートです。
白いシートが張られているのを見たことがあるのではないかと思います。
写真の右側に写っているシートです。
透湿防水シートは、その名の通り外壁湿気は通しますが、雨などの水分は通しません。
建物の内部に水分が入り込んで、構造材にダメージを与えないように防ぐ、大事な役目があります。
防水シートは、水分を建物内部に侵入させるのを防ぐ役割がありますが、きちんとした張り方をしないと、せっかくの効果を発揮することができ
なくなることがあります。
ですから、施工には細心の注意を払う必要があります。
例えば、シートとシートの重なり部分です。
シートには、あらかじめ重なりの目安の線が印刷されています。
このような細かい箇所は、シートだけではなく、防水テープを使い、隙間ができないように貼っていきます。
防水シートの工事の終了後、(株)日本住宅保証検査機構(JIO)による、外壁下地検査を受けました。
防水シートなどの下地処理が、確実に行われているかの検査です。
検査中、防水処理が甘いところの指摘がありましたが、すぐにその場で対処させていただきました。
このような第三者の目でしっかりと確認してもらうことができる検査は、お客様にも安心していただけるのではないかと思います。
工事の様子はまたブログにのせますね。。。