1月6日の記事

新年明けましておめでとうございます。。。
今年は目標を持ち、精進できるよう頑張ります。。
さっそくですが、去年末の工事現場です。。
こちらは「型枠工事」の工程です。

型枠とは、「コンクリートを形づくる器」のこと。
まだ柔らかいコンクリートを流し込むための枠を作ることです。。
この中に生コンを流しこみ、硬化したら脱型（型枠を取り外す）することで
基礎をつくっています。
これらの型枠は、完成してしまえばバラしてしまいます。
ですが、この「縁の下の力持ち」 とそれを造る職人さんの力で建物ができあがってるんだ。
ということを皆さんに知っていただけると嬉しいです。

基礎底盤部分のコンクリート打設からしばらく養生期間をとり
コンクリートが硬化すると次は基礎の立ち上がり部分に着手します。
まずは立ち上がりの配筋に沿って型枠を配置していきます
立ち上がり部分の型枠が完成するとコンクリート打設します。
基礎がなければ、その上に家は建ちません。
仮に建てたとしても、ちょっとした地震などで簡単に倒壊していまいます。
人間と同じですね。。。