(続)親の反対・・・
こんにちは、イーエだよ。
前回「親に反対された!」というお悩みに
お父さん目線で答えてくれた
高信さん!今日もよろしくお願いします。
高信さん「はい。じゃあ今日は
2つ目のケースを紹介します。
それは…一緒に住みたい、一緒に住むつもり、
など親御さんのほうにも「住まい」について
ある程度具体的な計画を持っているケースです。
親御さんとのコミュニケーションが
しっかり取れていないという点では
大きく考えると1と一緒です。
ただ、この場合には1のケースの様に
単純に「報告」をすれば良い…というのと比べると
家族での重要な「会議」が必要になると思うので
ちょっと大変です。
親御さんのご意向と自分たちの希望とが
同じ方向を向いていれば良いけど
そうでない場合には
「代替案」を探さなければならなかったり
どちらか?もしくはどちらも、が
妥協や我慢をするというような
「調整」が必要になる場合もあります。
個人・家族の問題だけに留まらず
親族の問題に発展する場合もあります。
「長男なのだから…」「跡取りなんだから…」
「代々受け継いできたのだから…」
「この後の面倒は誰がみるの?」
なんてセリフが出たりもするようです。
お金が絡むとさらに大変です。
「相続」→「争続」などと言われるくらいですからね。
こういう隠れていた問題が
(あえて蓋をしていた…とも言えますが)
「家を建てる」ということが「きっかけ」となって
炙り出されるということですね。
もちろん個々に事情が異なりますし
繊細かつ難しい問題です。
決まった答えがある訳でもありません。
ただ、片付けておくべき、
白黒ハッキリつけておくべき時期が来た
そんな「お知らせ」だと「解釈」して
逃げずに向き合うべきなのでしょうね。
これもまた「家づくり」の一面です。
イーエ「難しいなぁ…でも…それを
乗り越えたら成長していそうです。
家づくりでお悩みのある皆さん
頑張ってください!」