風の通り道をつくる

こんにちは♪
アトラスホームの伊藤です。
最近は穏やかな天気が続き、
娘も半袖で過ごす日が多くなりました
日陰では風が心地よく感じて、気持ちがいいですね。
外に出るととっても爽やかで良いのですが、
アパートに戻ってくると．．．
空気がよどんでいる感じがします。

そんな時は窓や部屋の建具を開け、
風が通るようにしますよね。　換気です！
みなさんご存じの通り、風を通す為には窓を開け
風の入口と出口をつくってあげれば良いのですが
窓の種類によっても風の流れが変わるんですよ
例えば、「引違い窓」と「タテスベリ窓」

他にも窓を取り付ける高さによっても、
風の流れが違ってきます。
床に近い位置や天井ギリギリに取り付たりして
高低差をつけることで、より効果的に風の流れを
つくることができるんです。
敷地形状や間取りによっては、
風の通り道をつくりにくい場合もあるので、
そんな時は、窓の種類や取付高さを少し工夫することで
少しでも風を部屋の中へ通すことができますよ
風の流れを感じると、部屋の中に居ても気持ちいいですよね。

こういった建築的な手法で、自然エネルギーをコントロールして
熱や空気の流れを制御し、快適な室内環境をつくりだすことを
「パッシブデザイン」と言います。
皆さんも耳にしたことがあるのではないでしょうか！？
またブログでも色々ご紹介したいと思います。
お楽しみに～