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部屋を広く見せるコツは!?

こんにちは♪
アトラスホームの伊藤です。
ふと自分のアパートの部屋を見比べた時
空間が抜けている感じがする部屋がありますicon12
部屋の大きさやインテリアは変わらないのに、なぜでしょう?
今日は部屋を広く感じる工夫を少しご紹介します!

実は同じ引き違いサッシが、
ある部屋では「出窓」になっていましたicon14
ただそれだけです。
でもそのちょっとした「くぼみ」が空間的に
広く感じさせていたのです。 不思議ですよね~face08
同じ空間で広く感じる工夫というのは、
他にも実は結構身近に取り入れられたりしています。
例えば、クロスやカーテンのの色目や柄。
フローリングの板の幅や色、部屋に対する張り方向など。
インテリアの視的感覚から、部屋を広く感じさせることが
できることは、皆さんもよくご存知なのではないでしょうか。

しかも以下の構造の出窓については、建築基準法上の
床面積に算入されません。 これもちょっとした工夫ですね。
・h≧30cm:出窓の下端高さが床面から30cm以上であること
・d<50cm:外壁面から水平距離50cm以上突き出ていないこと
・見付け面積の1/2以上が窓であること
ただ、部屋の天井と出窓上端位置が同一だったり、
出窓の下に収納を設けたりしたら、出窓とは認められないので
注意が必要です。
階段室にニッチを設けたり、窓を配置したりする際に
思い切って出窓にしてみては!?
壁が立ちはだかる階段室は圧迫感を感じやすいので
「くぼみ」が空間的に広く感じさせ、飾り棚のように
使ったりとインテリアで遊べたりできますよ~icon12
住まいづくりのご参考にいかがでしょうか?

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