スタッフブログ

  1. HOME
  2. 部屋の暑さを逃がすコツ

部屋の暑さを逃がすコツ

こんにちは♪
アトラスホームの伊藤です。
梅雨が明け、本格的な夏がやってきますicon01
日中に家に居ることの多い私ですが、出来る限りエアコンに頼らずに、風がある日は窓を開け部屋の中へ風を通したいと思っています。
電気代の節約にもなりますしね…icon10(笑)
そこで今日は、住まいづくりの中で「窓」についてicon12
その役割と位置やサイズによる様々な違いを少しご紹介します。
まずは窓から風を通すには皆さんご存知の通り、入口と出口が必要です。

さらに有効的な風通しを考えると、窓の高さを変えるなどすると、部屋にこもった熱気をスムーズに流すことができます。
例えば階段の折り返しや吹き抜けに付ける窓は、1階の熱気を逃がす出口として、また2階の対面する窓としての通り道として有効的です。
また、窓には風を通す「換気」だけでなく、部屋の中の「採光」確保という役割もあります。


こんな感じに同じ形の窓でも、高さが違うだけで部屋の印象も違いますし、取り込む光の量も変わってきます。
【ローサイドライト】
窓を床近くに付ける程、光は部屋の奥まで届かず、床に入るのみで、和室や廊下の窓によく取付られます。
【ハイサイドライト】
天井髙くに付ける程、光は部屋の奥まで届き、吹き抜けやリビングや玄関ホールなどによく取付られます。
【サイドライト】
一般的な窓で、部屋に多くの光を入れられ、さらに景観を得られる一方で、プライバシーへの配慮が必要です。
【トップライト】
勾配天井などの屋根の窓は、プライバシーを守りながら、効率よく光を部屋に届けます。特に北面は季節に左右されず年中均一な採光が得られます。
部屋の用途に合わせて窓の形状や高さを変えて、有効的な「換気」「採光」を取り入れ、快適なお部屋での生活を手に入れて下さいね!
部屋の使い勝手にも大きく影響を与えますので、住まいづくりを進める際は、窓一つにも大切に考えていきたいですね。
_______________________________________
住まいづくりのご相談は
こちらのホームページからお気軽にどうぞ。

トップページ

関連スタッフブログ

ブログ

代表ブログ


スタッフブログ


信州ライフ情報