花「ゼラニウム」
こんにちは
アトラスホームの高信です。
会社の玄関の前には
様々な草花が置いてありますが
今日は、その中で「ゼラニウム」
についてご紹介します。
まずこの花の1つの特徴は
とても育てやすいということです。
ほうっておいても、水と多少の肥料をやると
一年中花を咲かせます。
また、種類もとても豊富です。
置く場所は、日当たりの良い軒下やベランダがお勧めです。
極端な暑さと寒さに弱いので
特に真冬は注意が必要です。
ただ欠点として
ハーブや香料としても扱われる品種もあり
種類によってですが
「におい」がきつい物もあります。
私の女房もこのにおいは、いただけないと言います。
じつはこのゼラニウムが入ってきたのは
江戸時代の末です。
「葉の模様」を品種改良して
その葉の様々な色彩を鑑賞しました。
昭和初期には、珍品が高値で取引されたそうです。
その品種を評した「番付表」も作られました。
現在では多くの品種が失われ
100種ほどが細々と保護・保存されているそうです。
会社の玄関には
もう一種類とても葉の形が
変わっているゼラニウムもあります。
「モミジ葉のようなステラ係」
葉っぱが切れ込んでモミジのようになっています。
また「花の形」のとても特殊なゼラニウムもありますので
花屋さんに行ったときにでもさがして見てください。