注連縄作り
こんにちは
アトラスホームの高信です。
私の住む地区では
毎年、秋の道祖神祭の前に
その石碑の回りに注連縄(しめなわ)を回します。
その注連縄を作る行事で
私たちは「綱打ち」と言ってますが
先日行いました。
その時の様子を紹介をします。
3本の荒縄を、よって大きくする作業です。
縄のよれを直しながら
皆、息を合わせて行います。
気を抜くとすぐ形が崩れてしまいます。
次の作業は
その注連縄につける飾りですが
房(垂れ)を作ります。
完成した物がこちらです。
道祖神のまわりの御柱に巻き付けます。
その後の秋祭りの際に御幣(紙垂れ)を付けて
町民皆でお参りします。
実はこの行事を毎年行うのは
7年に一度の御柱祭の綱打ち作業の
手順や方法を忘れないための作業でもあります。
秋の晴れた一日を
楽しく過ごすことができました。