構造金物について
みなさん こんにちは(^。^)/
アトラスホームの一ノ瀬です!
いやぁ~最近はめっきり冷えこみましたね~((´д`))
昨夜はうちの奥さんが、あまりの寒さにフリースを着て
さらに毛布を掛けて寝ていました( ̄▽ ̄;)
今朝も出勤前の外気温が10℃を下回っていましたし、
すっかり秋めいてきましたね!
今週は上棟を終えた現場へ行き、後に受ける躯体検査のために
構造金物が図面通り取り付けられているかチェックしてきました!
この躯体検査は以前にもご紹介しましたが、柱や桁、土台の接合部に
構造金物が正しい位置に取り付けられているかを
検査してもらうものです。
構造金物は専用のビスで柱などに取り付けるのですが
この専用のビスが通常のビスとは大きく異なる箇所があるんです。
まずはこちらが通常のビスです ↓ ↓ ↓
続いてこちらが構造金物の専用のビスです ↓ ↓ ↓
少しわかりにくいかと思いますが、ビスの頭が
通常のビスは+になっているのに対して
専用のビスは□になっています!
これは専用のビスには規定の強度が求められているので
取付け時にビスの頭が、締め付ける力で損傷しにくくなるように
なっているからです。
それに伴い、取付けに使用するインパクトドライバーの
ビットも+から□のものへ変更します。
丈夫な家づくりにはこのような細かい構造が
重要になってくるんです( ̄▽ ̄)b