換気を心掛ける
こんにちは♪
アトラスホームの伊藤です。
秋晴れですね~ ただ風は肌寒く冷たいです。
今日は天気がいいので、娘とお散歩だー!!
と張り切って外へ出たら。。。寒っ
あわてて娘の上着を暖かいものに変えました。
長野ではさらに気温が低いので、
朝晩の冷え込みが厳しくなっているのではないでしょうか。
冬が近づいていますね。
ですが、寒いので窓を閉め切っていると、
部屋の空気が汚れている感じしませんか?
換気されていないと室内に臭いがこもったり、湿度が高くなり過ぎたり
ハウスダストが溜まり、赤ちゃんには喘息などの呼吸器に影響が与えます
皆さんご存知だとは思いますが、2003年より住宅では
24時間換気システムが法律で義務化されています
住宅で必要な換気量は0.5回/h。
つまり2時間に1回は、家中の空気が入れ替わる換気量を
確保しなければならないと、建築基準法で定められています。
もちろんアトラスホームでも全棟、換気計算を行いクリア出来るように
24時間換気扇を設置しています。
この24時間換気システム、止めてしまうと健康被害が起きる可能性だけでなく
空気の対流が起きず、室内で発生した湿気が外に排出されない為、
窓などに「結露」が発生しやすくなります。
結露は、空気が対流していると発生しにくくなるので、出来る限り室内の
空気を動かしてあげることが重要となるんです。
冬場、安易に寒いからといって換気システムを止めると
窓には結露が。。。拭き取っても拭き取っても次から次へと結露する状態に
特に北側のクローゼットや納戸など、空気がこもりやすい所は要注意です!
健康な暮らしには、キレイで新鮮な空気が重要なんですね。
我が家では先日、加湿器を出しました。 乾燥する時期には必需品ですが、
意識的に部屋の空気を入れ替えて、
自分たちの住まい方を見直そうかと思います。