意外な杭工法!?
みなさん こんにちは(・∀・)
アトラスホームの一ノ瀬です!
今週は地盤改良工事に立ち会ってきました!
地盤改良というと、先日世間を騒がせました
杭打ちデータ改ざん問題が記憶に新しいかと思います。
建物の規模は違うものの、僕達にとっても決して他人事ではありません。
今まで以上に、改良工事の管理を徹底していきます。
地盤改良が必要となった場合、一般的な工法として
コンクリート杭による、柱状改良工法があります。
比較的安価で行えたり、実績が多数あるので有効な工法なのですが、
支持層までの距離が長いと、途中で破損してしまう恐れがあり
一般的に6~8m程度までと定められています。
それ以上深い場合には、鋼管などを使用するのですが、
今回の現場では砕石による杭で支持する工法を採用しました!
砕石杭の工法では、他の杭工法と異なり、
地面を掘削するのではなく、押し固めながら砕石を転圧していきますので
高い支持力を得ることが出来ます。
仕上がりはこんな感じです↓
基礎コンクリートの下部にも砕石を敷き詰めますので
杭頭が基礎と一体化されるのも特徴ですね。
さらにコンクリート杭とは違い、
硬化するまでの養生期間が不要ですので、
翌日から基礎工事が可能なんです。
無事、指定箇所に打ち込み終了しました!
これで安心して基礎工事に繋ぐことが出来ます( ̄▽ ̄)b
お話は変わりまして…
先日結果発表があり、
ようやく一級建築士試験に合格することが出来ました(*´∀`*)
昨年の雪辱を晴らすことが出来まして、安心して年越しが出来そうです。
アトラスのみんなからも祝ってもらい、誕生日に続いて
今年2回めのケーキを頂くことが出来ました♪
今後は一級建築士の名に恥じないよう精進して参ります!