大工さんの腕の見せ所です!
みなさん こんにちは(^O^)/
アトラスホームの一ノ瀬です!
今週は、真壁和室のある現場に行ってきました。
真壁(シンカベ)とは、なかなか聞き慣れない言葉だと思います。
家の壁の貼り方には大きく分けると、
「大壁(オオカベ)」と「真壁(シンカベ)」の二種類になります。
大壁の方は、柱を隠して壁ボードなどを貼り
クロスなどで仕上げます。
一般的に洋室に使用されるので
殆どの部屋はこの方式ですね。
対して真壁は柱を見せて壁を貼りますので
壁ボードなどは柱の内側に貼ります。
こちらは和室に使用される方式ですね。
アトラスホームの家づくりでも、殆どが大壁の仕上がりになります。
一ノ瀬邸にもある畳の部屋も、大壁和室です(・∀・)
ですので、今回の様な真壁和室は
大工さんの腕の見せ所になります( ̄ー ̄)
通常であれば、ボード貼ってクロス仕上がりとなる天井も
板張りであったり、↓のような網代(アジロ)天井なども使用するんです。
洋室に比べて手間の掛かる和室ですが、
完成した仕上がりは楽しみですね~(*´∀`*)