外壁下地工事!
こんにちは。
アトラスホーム廣田です。
台風10号がやってくるのでしょうか。
今日の長野市の状況はというと、
とってもきれいな青空が広がっています。
こんなにいい天気がこれから崩れて
いくというのが信じられないくらいです。
これが嵐の前の
静けさというものでしょうか…。
(写真は大工さんが胴縁を取付ける様子です。)
この木材を建物の外周へ等間隔に打ちつけていきます。
この木材の事を『胴縁』と言います。
この胴縁の上から金具で外壁材を張ります。
外壁材を張ることによって胴縁と胴縁の間に空気層が出来ます。
この空気層が出来ることによって、空気の流れが下の土台から入って
2階の軒裏へ抜けていき、最終的には屋根の天井で
空気が外へ抜け出していきます。
壁の中の風通しを良くすることによって結露を防ぎます。
もし壁の中で結露が起きてしまったら木材の腐朽を引き起こし
劣化してしまう可能性がありますので今では一般的な工法となっています。